2023年 露草同窓会総会・懇親会開催のお知らせ

2023年(令和5年)6月4日(日)
ホテルグランヴィア京都にて露草同窓会総会・懇親会開催予定です。ご参加お待ちしております。
詳細につきましては随時ご報告いたします。

なお総会後、坪内稔典先生による講演「子どもの言葉・老人の言葉」を予定しております。

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ホテルグランヴィア京都
〒600-8216
京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町901番地

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ウィキペディアより抜粋
坪内 稔典(つぼうち としのり、俳号ではねんてん、1944年4月22日 – )は、日本の俳人。京都教育大学名誉教授。「船団の会」元代表。研究者としての専門は日本近代文学で、特に正岡子規に関する著作・論考が多い。

経歴
愛媛県西宇和郡町見村九町(現在の伊方町)に生まれる。愛媛県立川之石高等学校、立命館大学文学部日本文学科卒業。同大学院文学研究科修士課程修了。園田学園女子大学助教授、京都教育大学教授、京都教育大学附属京都中学校校長、佛教大学教授などを歴任。

高校時代から句作を始め、担任教師の勧めで「青玄」に投句、伊丹三樹彦に師事。大学では日本近代文学、特に詩歌を専攻。在学中、山下勝也、澤好摩らと学生俳句連盟を組織し、その中心人物となる。学生俳句会の仲間であった摂津幸彦らともに同人誌「日時計」「黄金海岸」を創刊。

1976年、若い俳人の拠点として「現代俳句」を創刊、1985年まで20集を刊行した。同年、会員制の俳誌「船団」を創刊、第5号から第122号(2019年)の解散まで「船団の会」代表を務める。同誌参加者にはあざ蓉子、池田澄子、鳥居真里子、火箱ひろ、ふけとしこなど。また短歌結社「心の花」会員でもある。

1986年、尼崎市市民芸術賞奨励賞受賞。2000年、京都府文化賞功労賞受賞。2001年、第9句集『月光の音』で第7回中新田俳句大賞スウェーデン賞受賞。2004年、京都市文化功労者。2006年、ナメコロジー大賞受賞。2010年、『モーロク俳句ますます盛ん 俳句百年の遊び』で第13回桑原武夫学芸賞受賞。2020年、兵庫県文化賞受賞。

柿衛文庫・也雲軒俳句塾塾頭、愛媛県文化振興財団芝不器男俳句新人賞選考委員、俳句インターハイ講評・審査員、日本文学にみる河川委員などを務める。